今日はS姉さんと食事する約束の日だ
先に中野に着いた僕は中野サンモールを散策することにした
なんとなく虫の居所が悪かったので以前kazuくんがいた職場を荒らすことにした
存在感を消す術を使い、
店員の見ていぬ間に
携帯電話のサンプルの置き場所をシャッフルしておいた
ここで術の効果が切れ
「なにしてるんですか」と店員さんに気づかれたので
「おっと、文句はkazuくんに言っといてくれよ
彼が以前働いていたのがいけないんだぜ♪d(∇Д∇*)」
とナイスガイを装いながらそう告げるとともに
俊敏に店をダッシュで後にした
…というのは実は嘘ですが、S姉さんと食事する約束は本当です
待つ間中野ブロードウェイを散策
三,四階あたりでアニメキャラクターもののミニサイズの人形があったり、マニアックな印象を受けた
自他ともに認めるドラゴンボールオタクである僕は0.000001秒でドラゴンボールキャラ一式のフィギュアを購入
軽く諭吉を一枚二枚ひらりひらり
その一式を持って
kazuくんの前職場の店前にて
『悟空&ピッコロVSラディッツ』の死闘を再現するために
道行く人にもかまわず地べたに陣取り3体のフィギュアを取り出し
右手には、悟空をラディッツの背中に張り付けた二体を持ち
左手にはピッコロを持つ
そして大声で
悟空「やれえええ!ピッコロー!」
ラディッツ「やめろおおお!」
ピッコロ「いくぞ!魔貫光殺砲!」
と、迫真の演技!
少し混み気味の道行く人達は
まるでくもの巣をちらすように道脇へ引いていく
(勝った…)
ありえないことをやり遂げた空気感が僕を包み込んだ
そうだ、僕はやり遂げたのだ
ミッションコンプリート
「またおまえか!」
振り向くと後ろにはkazuの前職場店員が立っていた
「おっと、文句はkazuくんに言っといてくれよ
彼が以前働いていたのがいけないんだぜ♪d(∇Д∇*)」
そういうと僕は韋駄天のごとくその場を後にした
…え?また嘘じゃないかって?
…いやいや、今回の話は
ドリームだよw
夢のドリームwww
なんかメインの話からだいぶそれちゃったよ
これもきっと誰かが以前中野で働いていたのがいけないんだ
うん、きっとそうにちがいない
まあそれはさておき
S姉さんと食事してきました
中野にある隠れたお店って感じのところで
店内も木製で薄明かりの落ち着いた雰囲気でGOOD
同窓会の話や仕事の話やundertakerがかっこいい話やこれからの話やテイカーがかっこいい話や中学時代の話などいろいろした
S姉さんはお酒を飲んで少し経って顔が赤くなってた
日によって酒の強さが変わるようで今日はちょい酔いが早かったようだ
(仕事頑張ってんだな〜かっこいいねぇ〜)とか思いながらおいしい料理とお酒とS姉さんとの会話を楽しんだ
なんと僕の誕生日だったからこの食事を企画したということで
食事代を全額支払ってくれた
なんだこのかっこいいお人は!
この人は絶対幸せにならなきゃ世の中間違ってんぞ!って思ったね
そして密かに用意しておいたプレゼントを渡した
仕事で役立ててもらえばいいと思う
なにはともあれS姉さんが元気でなによりだった
今日俺はイメージトレーニングの本質をようやく理解した
俺は今まで意図的に何かをイメージするとき、視覚的イメージをはっきりさせることだけに気を取られていて、
うまくイメージがコントロールできなかったり
なんとなく感じていたイメージの薄さ・意味ない感をかかえていた
だがそれも今日の発見で姉妹だ
俺の発見
これすなわち
五感を使うこと!
イメージの世界を、五感の内の一つ、視覚のみで表現していた
だからイメージの世界にリアルさが全く足りなかったのだ!
イメージを五感で表現する…これに気がついた俺は紀ノ国屋からの帰り道
自転車に乗りながら
『ハーレーダビッドソンに乗って高速道路をひた走っている稲葉浩志になった自分』をイメージした
稲葉の質のよい肉体…
バイクスーツとヘルメット…
稲葉の息づかい…
バイクに跨る感触…
ハンドルを握る手の感触…
風を切る音…
次々と変化する高速道路の風景…
風の当たる冷たさ…
Liveでブルースハープを吹いてニヤけた場面を思い出しニヤける
稲葉になった俺は現実でもニヤける
そう…あの時の俺は…
俺であって稲葉だった
そして
稲葉でありつつ
現実では自転車を走らせていた俺は
目の前の世界に注意を怠り
おじいちゃんをひいた
あ、おじいちゃんをひいたのは嘘です
今日は借りパクした父親のニンテンドーDSにマリオアドバンスのソフトを差し込み
新宿紀ノ国屋書店七階の人気のない隅っこのコーナーにて
大音量を出してゲームをした
コインを取る度に
「ピロロロロリン!ピロリン!」の音が
静かな店内できれいに反響した
15分ほどして、
誰も注意をしないし、クッパも倒してしまったので電源をOFF
暇つぶしに店内をほふく前進することにした
ずりずり…
本棚の角を曲がるときに
立ち読みしている客に引っかかったりするも
誰も注意してくれない
店員も見て見ぬ振り
そのとき、距離を置いた先に見回り警備員さんが歩いてくるのを発見
すぐに立ち上がり本を探すふりをして一般ピーポーを装ってやり過ごした
さすが賢い僕
それにしてもこのままここにいて遊んでいても誰も注意してくれないし退屈だから
再びDSの電源をONにして周囲に軽い騒音をまき散らしながら書店を後にした
…ってのはみんな嘘ですよ
紳士な僕がそんなことをするはずがないではありませんか
ただ、大音量でDSで遊ぶ男の子と、
店内をほふく前進する女の子はおりましたが
それ以外は特に変わったことない紀伊国屋書店での空間だったよ♪(*゜▽゜)b